~大阪広域水道企業団と事業統合に向けての検討、協議に関する覚書を締結しました~
令和4年1月6日、和泉市と大阪広域水道企業団(以下「企業団」。という)との間で「水道事業の統合に向けての検討、協議に関する覚書」を締結しました。
覚書締結の経緯
本市の水道事業を取り巻く環境は、人口減少に伴う水需要の減少や料金収入の減少、老朽化施設更新費用の増大、熟練技術者の減少など、年々厳しさを増しています。また、大規模地震や激甚化する風水害への対応など、様々な課題に直面しています。
このため、更なる経営の効率化や運営基盤の強化に取り組むことが求められており、市域のみならず周辺の市町との連携による施設の共同化など、水道事業の広域化を検討する必要があることから、企業団との統合による水道事業の広域化の効果などについて今後検討を進めていきます。
統合により期待できる効果
参考(大阪広域水道企業団ホームページ)
大阪府域の水道の広域化について【企業団ホームページ】
大阪広域水道企業団と岸和田市・八尾市・富田林市・大東市・和泉市・柏原市・高石市・東大阪市との水道事業の統合に向けての検討、協議に関する覚書の締結について